サンクスギビングデイ

今日はサンクスギビングデイ☆☆夕方からネイティブのJさん宅に招かれていました。今日はお菓子と肉じゃがを作って持って行くことにしました。夕方、アップランドの自宅からクレアモントを越えたところにあるラバーン市にあるJさん宅に到着しました。それにしても家族で過ごす日ということもあり、お店はチェーン店以外はどこも閉まっていて車も少ししか走っていません。少し前の日本のお盆やお正月を思い出しました。
そして、Jさんと奥様、猫ちゃん3匹と一緒に過ごしました。今日の夕食にはいろいろ用意してくださっていました。
サンクスギビングといえばターキー!!とても重いのでだんな様が調理されるそうです。

奥様のお料理は他にバターで味付けされているButter nuts squash(かぼちゃ)、レーズン入りの少しクリーミーなパングラタン。Butter nuts squashはもてなす時に出すものなのだそうです。オーブンで焼いているようで、ジューシーでとっても甘くて皮まで食べることができておいしいものでした。本場のターキーを初めて食べましたが、ジューシーでやわらかく、皮はカリカリ。作り方はローズマリーを入れて、全体にオイルをふりかけるのだそうです。グラタンやターキーにかけたソースはグルービーソースというものですが、これもなんと説明したら言いか分からないけど万能なソース☆どこのスーパーでも売っているとのことでした。これらの料理の“レシピは母から受け継いだもの”なんだって(^ ^)

その後、デザートタイムはこれまた手作りのパンプキンパイ!!『少し焼きすぎたから色が濃くなっちゃった』とのことでしたが、味にはまったく影響なし☆ナツメグとシナモンが入っているそうで、独特なパイだったけどとてもおいしいケーキでした。

ここのお庭には池があります。そこには金魚と亀2匹がいて、温泉のように水がずっと流れ出ています。この池は石を敷き詰めて作ってあるのですが、Jさん自身が作ったものだそうです。石は近くのMt.Baldyから運んできたのだって!!小さくて趣がある、とても心の温まるお庭でした。
6時ぐらいに伺って、ゴハン食べたりお庭に行ったりディズニーDVDを見たりしながら10時までゆっくりと過ごしました。今日の夜はアメリカンの家庭的な生活を垣間見ることができる貴重な時間となりました☆☆