ヨセミテーラスベガス

今日は長距離の移動日。
まずは2時間以上かけてヨセミテを越えます。石がゴロゴロ転がってきそうな道もたくさん通ります。

まず向かった場所はTenaya Lake。岩山に囲まれた湖で車を近くに止めることができます。ここの水も透き通っていてとてもきれい。ピクニックをしている人もいると思うけどとっても静かな場所です。
 
次はTuolumne Meadow。草原とシェラネバダの山々の景色、そして川。でもあまりに冷たく、丸い石がゴロゴロところがっている川なので川遊びとまではいきませんでした。
 
そこからまた車に乗って眺めていると、草原に石がゴロンゴロンと落ちています。

そして、ヨセミテ国立公園もここまで!!行きとは反対側の入り口です。私たちはここから出て行きます〜。良いところだったなぁ。

こんな場所でも道は続きますよ〜@@
 
そして、今日一番感動した場所はここ!!!かすかに見えるけど、奥の山に道があります。これからそこを通っていくのです。しかもこれからガードレールがほとんどありません。

そして見えていた道を通過。ひょ〜〜怖い〜。またまた石が転がってきそうです。

こんなにスリルがあって興奮するような景色は10分間程でしたが、夏場の決まった期間しか通行できない場所だったので本当に通ることができて良かった☆☆本当はここからデスバレーを通ってラスベガスに行きたいところだけれど、デスバレーの真夏の気温は50度近く。ここまで頑張ってきてくれた車もかわいそうなので迂回していくことにしました。
そこからさらに120号の道路で山道を下って行き、今度は同じ120号でBentonに向かう46マイルの道のり。ここも更に山道のため夏場しか開通していません。ここもかなり面白い道路でした。
この46マイルの道のり、町や家、人の姿は一切見かけません。そりゃぁそうだね。対向車とすれ違ったのも数えるぐらい。ここで車が故障したら大変だ〜〜というまたまたスリルのあるところでした。でもどんどん景色が変わっていって全然退屈しない、気持ちの良いドライブ!!!アメリカを走ってる〜〜と感じるところ☆
  
そしていきなりこんな坂道が多くなります。たいした坂ではないけど、上についたらようやく下りの道路が見えるので、少し無重力を感じます。これが何度も何度もあるからちょっとしたアトラクションのようです(^v^)ちょっと無重力になる度にミーも“オォーーコワイィー(オー怖い)”と言いながら笑って楽しんでいるようでした。3人でワーワー言いながら車に乗っているのが楽しかった♪
 
Bentonに到着したようです。すごーく小さな町でしたが、かなり趣がある町。西部劇に出てきそうなセピア色の町という印象です。住人らしき人を数人見かけました。
  

あとはL・A方面からラスベガスに向かう道と同様、砂漠の中をひたすら4〜5時間のドライブです。数十マイルごとに小さな町があります。
 

朝7時に出て、ラスベガスに到着したのは夕方5時!!ずっと運転してきてくれた旦那様、そして故障なく乗せてくれた我が家の車、本当に本当にお疲れ様でした(^▽^)ホテルは前と同じサーカスサーカス。子供連れにはとっても楽しい☆ホテルでは夫と私たちは別行動をしています!子供はカジノで立ち止まれないからね。この前来たときはミーをベビーカーに乗せたままだったけど、今回はずーっと歩いて一緒にゲームしたりサーカスを見たりしたのでミーもとってもとっても楽しそう!!
 
前に来たときはぬいぐるみをゲットしてもぬいぐるみをはらいのけていたミーだったのですが、今回はゲットするごとにギュッとうれしそうに抱っこしてくれます。そういう姿を見ると私もとってもうれしい(^v^)

お疲れの夫はすぐに寝るのかと思いきや、そのまま仮眠もせずに朝6時までカジノにいたそうです。